運営会社

この度は当サイトへお越しいただき誠にありがとうございます。

当サイトは法律専門家と共に相続に関するコンサル業務を行なっている会社が運営しております。これまで何組ものご相続に携わる中で不動産でお困りの方が非常に多く、法的なアプローチだけでは根本的な解決にはならない案件を何度も目の当たりにし、のちにご説明する数件の空き家（空き地）問題解決をキッカケに当サイト運営を決意いたしました。

当サイトでは、空き家（空き地）をご紹介し、有効活用する機会をご提供することで「空き家に悩んでる方を笑顔にしたい」、「使われなくなった資源を活かすことにより、豊かな価値観を多くの人に感じて欲しい」という想いで運営を行っております。

昨今、人口減や人々の思考・ライフスタイルの変化から、空き家が増え、その経済的損失の観点からも、その問題が大きく話題にあがっています。空き家は今後も増えていくことが予想されます。有効活用できるにも関わらず、思い込みや知識不足でうまく活用できなかったり、税金や法的な諸問題に不安があり進めることが出来ない方が多くいらっしゃることが原因の一つと考えております。
それを専門家と力を合わせて解決していくことにより、空き家の有効活用と共に、感動体験を得ていただきたいです。

最近では次のようなことがあり、喜んでいただきました。

【道幅や駐車スペースが十分ではない空き家】
道幅が狭く解体するのも大変。放置するのは危険だし、どうしようもないと困っていた物件がありました。その空き家は、引越し先に困っていた外国人陶芸家が居宅兼工房として購入されました。静かに没頭できる場所を想定していたより安価に購入できたため、とても喜んでみえました。

【断崖絶壁に建てられ、利用者がいない空き家】
断崖絶壁に建てられた家を相続所有した方で、管理もましてや建て替えも難しく途方に暮れている方がみえました。この件はDIYが趣味の方が購入し、別荘に生まれ変わりました。海が見える最高のロケーション物件となり、購入者のプライベートを素敵に演出する大切な資産になりました。

【長く使用されていない畑】
親の代からずっと放置されていた畑を相続した方がみえました。こちらは畑の近くの施設経営の方が購入。サツマイモの栽培を行い、保育園で園児への体験教育と、障害者施設での調理に活用することができ、多くの人を幸せにできました！

弊社では、「もう活用できない家」と思われた空き家が誰かの手にわたり再生されていく実例に関わってきました。誰かにとって不要な空き家が、誰かにとっては大切な場所になることがございます。
少し大袈裟かもしれませんが、私は「空き家対策」こそ「街づくり」そのものであり、「街づくり」は「人づくり」だと考えております。少しでも多くの方に喜んでいただけるよう、お客様と社会へ寄り添っていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

空き家マルシェ　代表　村瀬亜弥